志望動機の答え方と構造を教えます 

転職

実際に志望動機を書こうとすると上手く書けない方や書いたけどこれでいいのがあまり自信が持てない方も多いのではないでしょうか。基本的に志望動機の構造や必要な要素は人によって大きく変わりませんので、こちらで志望動機を体系的におさえていただければと思います。

志望動機を書く際に必要な要素は以下です。

  1. 転職を考えたきっかけ(志望動機書にまでは書かなくてもいいですが面接では聞かれたら答えられるようにしておきましょう)
  2. なぜこの業界・職種なのか
  3. なぜこの会社なのか

それぞれについて説明していきます。

転職を考えたきっかけ

ここの部分は比較的今の会社に対するネガティブな話になりやすい項目です。よくある例は以下です。

  • 年収をもっと上げたい
  • 職場環境が悪いので変えたい
  • 職場の上司とうまくいっていない
  • いま任されている仕事に満足していない
  • 自分のやりたいことがいまの会社だとできない

これは率直に自分が感じていることを聞かれたら回答すればいいと思います。ただこれらの理由は、転職を考えた理由(今の会社に満足していない・達成できないことがある)ではあるのですが、御社を志望する理由にはなってません。

よく志望動機は?ということを聞かれると、この転職を考えたきっかけだけを回答する方が多くいるように思います。例えば「年収を上げたいので御社です」みたいなことを言う方がいますがこれだけでは志望動機になっていません。きっかけは面接官も気になるので聞いてくると思いますが、重要なのはこのあとの「なぜこの業界・職種なのか」、「なぜこの会社なのか」のほうが重要ですので、さらっと答えられるように準備しておきましょう。

なぜこの業界・職種なのか?

ここからが志望動機のメイン部分です。
志望動機とは一言でいうと、数ある企業候補のなかからなぜ御社なのかということをロジカルに説明していく作業です。別の言い方でいうと、該当しない企業を消去して絞っていく感じです。

なのでまずは業界と職種でしぼることでだいぶ企業が絞れていきます

例えばIT業界で働きたいと思ったのであれば、なぜIT業界なのかという理由を答えればいいのです。例えば私の場合は以下の様な感じです。

  • 金融という成熟市場で働いていたが、とても閉鎖的で新しいことに取り組むという姿勢があまりなかったので、今後は成長市場で働きたいと考えている。日本のなかでまだ成長する余地のある市場を探すとIT市場が該当した。

みたいな感じです。これでIT業界ということで業界は絞れました。次は職種です。私の場合は事業企画などをやりたかったのでこんな感じで回答しました。

  • 銀行員時代に、様々な経営者の方と接する機会があった。経営者にお会いして感じたことはたくさんの事業戦略・人事・財務など様々な課題を抱えているということ。銀行員という立場だとどうしても財務面の手伝いがメインとなってしまうが、経営者の方と話をしているうちにもっと事業戦略部分に関わりたいと考えるようになった。そしてそういったことに関わるのであれば、コンサルの様な第3者的な立場ではなく、自分が事業のメインとして携われる立場でやりたいと考え、御社の事業企画のポジションを志望した。

これでIT業界の事業企画ポジションをやりたいという部分までは説明できました。

なぜこの会社なのか?

ここまできたらあと一息です。ここからは具体的な企業名の中から、なぜ御社なのかと絞っていく理由を探していきます。IT業界の企業というだけだとパッと思いつくだけでも以下の様な企業が上がってきます。

  • アマゾン
  • 楽天
  • メルカリ
  • LINE
  • リクルートホールディングス
  • Yahoo など

この中からなぜこの会社なのかと絞っていく理由を述べていく必要があります。

例えば外資と内資どちらがいいかです。例えば、内資で働きたいと考えているようであれば以下の様な理由が書けます。

  • 外資企業だとどうしても支店的な扱いになるので、本社の全社的な意思決定部分に関われないのではないかと考えており内資企業がいいと考えています。

これで上記の候補のなかだと、アマゾンが候補から外れました。

この様に徐々になぜこの会社なのかという理由で企業を絞っていきます。例えば以下の様な理由も使えます。

  • 業界No1の企業で働きたい

これで業界No1以外の企業は対象から外れます。あと特に新卒のときなんかに使うのは人が多いです。

  • 実際に企業で働いている方とお会いして、御社の方と一番働きたいと思った。

みたいな理由です。

この様に、その企業の特徴を抜き出して理由を考えていくと志望動機が出来上がります

もし志望動機に困ったら

もし志望動機がうまく作れない、これでいいのか心配だという方は、ご連絡いただければ相談にのりますのでお気軽にご連絡ください。

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