脱サラしてフリーランスになったばかりのフリーランス初心者の場合、最初色々な人と会わないといけません。そんなときの必須アイテムが「名刺」ですが、サラリーマン時代は何もせずとも会社から与えられていたのでどう作っていいのか分からないという方もいると思います。
そんな方に個人的におすすめなのがラクスルです。
ラクスルとは
ラクスルとは「印刷・広告のシェアリングプラットフォーム」です。 全国の提携印刷会社の保有する印刷機の非稼働時間で印刷することにより、高品質な印刷物を低単価で提供する仕組みを提供しております。
名刺以外にも、チラシやパンフレットなんかも低価格で作成が可能なので、特に脱サラしたてのフリーランス・個人事業主初心者の方にとってはとても助かるサービスです。
無料のデザインテンプレートが豊富で自由にカスタマイズ可能
フリーランス・個人事業主となった場合、相手に覚えてもらうために名刺のデザインにこだわりたい方も多いのではないでしょうか。
「ラクスル」では、ベーシックなものから少しデザイン性の高いものまで無料で用意されてます。
これらのサンプルをベースとして自分だけの名刺が作成できてしまいます。編集もとても簡単でテンプレートから大きく変更なければ数分~10分程度で完成します。
料金は印刷枚数と出荷日で変わります
料金は以下の図の様に、印刷枚数と出荷日のタリフ(料金表)となってます(※2019年10月時点)。フリーランス・個人事業主になる前はそれなりに時間もあると思いますので、計画的に作成することで印刷代も半額程度に抑えることができますので、時間に余裕をもって準備をしましょう。
肩書はこだわりを持って作りましょう
脱サラしてフリーランス・個人事業主となって名刺を作る際に悩むのが肩書ではないでしょうか。ここは個人的にはこだわった方がいいと思ってます。
企業に属していたときは、その企業のブランド力や信用力を使うことができたのですが、フリーランス・個人事業主になると、あなた個人の信用力で仕事を取っていかないといけなくなります。その際にあなたが何者で何ができる人なのかを伝えないと相手も仕事をくれないでしょう。
仮に肩書を「フリーランス」「個人事業主」みたいなものにしてしまうと、あなたが何ができる人なのか全く伝わりません。自分が相手に伝えたいことなどを肩書として記載してしっかり伝えましょう。また「営業コンサルタント」・「Webデザイナー」みたいなありふれたものもお勧めはしません。あなたはそういった競合の方々と比較をされて、競争に勝っていかないといけないわけなのでありふれた肩書ですと埋もれてしまいます。あなただけの肩書を考えてほかのライバルに差をつけましょう。
ちなみに私の場合は、営業したい内容によって何パターンか作成をしてました。
事業企画系の仕事を取りたい場合は「事業立ち上げ・業績改善のプロ」とか、B2Bマーケ系の仕事を取りたい場合は「B2Bマーケティングのプロ」「インサイドセールス構築のプロ」という感じで相手によって肩書を使い分けて営業をしてました。
名刺作成にそこまで多くの時間を割く必要もありませんが、名刺自体は簡単に作成可能ですので、是非1パターンだけでなく、何パターンか持ち合わせて使い分けていくと先方にも刺さりやすくなると思いますので、是非試してみてください。
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