脱サラしてフリーランスになったあとは自分で営業などをして案件をとっていく必要があります。なのでまず整えることとしては「あなたは何者なのか」が伝わるようにしましょう。そのためにプロフィールを充実させる必要があります。どこで誰があなたを見つけてくれるか分かりませんので、露出場所もSNSやクラウドソーシングサイトなどいろいろなところにだしましょう。
プロフィールの書き方
プロフィールを書く際には最低以下項目は入れるようにしましょう。
- 職歴要約
- 直近実績
- 可能な業務・スキル
- 職歴(企業名)
この際に意識して書いたほうがいいことは、あなたの「何の経験」を売りたいかです。フリーランスの場合、クライアントはあなたのポテンシャルなんかは一切みておりません。社員だったら、少し時間をかけてでも育てようとも考えますが、フリーランスに業務委託をする場合は、決められた期限に確実に成果をだしてくれる人を求めています。「素頭はいいけど業務の経験がない人」よりも「過去に業務経験のある人」を探しているのです。
なのであなたも、自分の過去の経歴や実績から自分の「何の経験を売るのか(売りやすいのか)」を意識してプロフィールを作成していってください。
またもし過去に転職などをする際に職務経歴書を作成しているようでしたら、その内容をコピペすればほぼ完了します。まだ職務経歴書を作成したことがない人は職務経歴書を作成してみるのがいいかもしれません。
ちなみの私の職務経歴書のサンプルはこちらの「職務経歴書の書き方教えます ※サンプルあり」にも載せてありますのでよかったら参考にしてみてください。
またランサーズに掲載している私のプロフィールも載せておきますのでよかったらご参照ください。
プロフィール写真は顔を出しましょう
たまにクラウドソーシングサイトなどをみても顔出ししていない方をみかけます。普通に依頼をする側の立場で考えると、顔がみえない相手よりも顔がみえる相手のほうが安心しますよね?
フリーランスでやっていく以上は、顔だしすることを恥ずかしがっている意味は全くありません。むしろフリーランスって自分自身をブランディングして価値(信用)を高めていく必要があるわけなので、ブランディングを行ううえでも顔出しは必須でしょう。
クラウドソーシングサイトだけではなく、SNS(facebook/twitter)などもすべて顔出しにしておきましょう。
ポートフォリオを準備しましょう
ポートフォリオとはあなたの過去に作成した作品たちのことです。大概のクラウドソーシングサイトはにはポートフォリオの項目がありますのでそこにあなたの過去の作品を載せておきましょう。
ポートフォリオというと、エンジニアとかデザイナーだけが必要かと思うかもしれませんが、それ以外の方も過去にパワポでつくった営業資料なんかでもいいのであったら載せておきましょう。綺麗なドキュメントを作れる人だと思ってもらえるとそれだけで多少イメージは良くなりますので、自分の評価を少しでも上げられそうなものがあったらどんどん載せていきましょう。
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